講演会
「能登から学ぶ、未災地・被災地のために
いま私たちができること」
開催日時: 11月2日(13:00~14:30)
開催場所: 金沢大学宝町キャンパス十全講堂
あの時のリアル
~医療支援指揮官に見えたもの~
被災地における
ボランティアの重要性
南海トラフに備えて
今私たちができること
視聴者参加型パネルディスカッション
演者:特定非営利活動法人ジャパンハート 災害対策・支援セクション部長
高橋茉莉子 先生
一橋大学社会学部卒。2011年から2年間の休学期間中、ジャパンハート設立以来初の非医療者インターンとして東日本大震災支援及びミャンマー事務局駐在、外務省ODAプロジェクト現地統括に従事。復学卒業後、2014年より金融機関で投資信託の組成・販売に携わり、社内賞等を受賞。2019年8月にジャパンハートへ再就職、経営戦略室長。2020年10月より災害支援事業部長として、令和2年7月豪雨災害支援、新型コロナウイルス感染症緊急支援、令和6年能登半島地震支援等の陣頭指揮を執る。
演者:駒澤大学グローバル・
メディア・スタディーズ学部教授。
博士(文学・東北大学)
柴田邦臣 教授
Crisis研究会代表理事。
日本学術振興会特別研究員、
津田塾大学准教授、
University of Hawaii, Visiting
Scholar等を経て現職。専門はソーシャル・インクルージョンと文化研究だが、東北大出身ゆえ東日本大震災で長らく災害情報支援を経験(宮城県山元町ほか)。その成果『思い出をつなぐネットワーク』は社会情報学会優秀文献賞(2014)を受賞した。能登半島では駒大のルーツたる總持寺祖院の輪島市門前町に1月から繰り返し派遣・滞在。特に地域伝承と祭祀の社会的機能から復興支援をめざす。文科省検定教科書『論理国語』(筑摩書房)に採録された主著『〈情弱〉の社会学』(青土社)は新装版が絶賛発売中。
演者:金沢大学医薬保健学域医学系
救急・災害医学分野教授
岡島正樹 教授
金沢大学医薬保健研究域医学系
救急・災害医学分野教授。
金沢大学附属病院救急科科長。
埼玉県の男子校から1990年金沢大学医学部に入学、以後やさしい街、金沢に住み着く。1996年内科医としてスタートを切り、2001年大学院卒業。
同年からモントリオール大学心臓血管研究所へ研究留学。2003年帰国後、救急医療・集中治療に取り組む。
2021年より現職。医業のほかに、ファッション関連の資格取得や、カラオケ講師の父親の影響で『NHKのど自慢』出演などの経歴も有する。
専門分野:救急循環器疾患,心肺蘇生
多発外傷
災害医療
救急医学教育システム
資格等:日本救急医学会指導医,専門医
日本集中治療医学会専門医
日本循環器学会専門医
日本内科学会総合内科専門医
AHA 認定BLS/ACLS/PALS/EPインストラクター
日本DMAT隊員
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